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1956年 塗装研究用標準試験パネルの需要に応え、米国クリーブランドにQ-Panel社を設立。2006年にQ-Labに名称変更。
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1960年 オハイオ州クリーブランドに最初の新工場が完成
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1965年 後のQUVの先駆機となるクリーブランド結露試験機(QCT試験機)を発表。紫外線蛍光ランプはまだ組み込まれておらず結露試験のみ。
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1970年 QUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機を発表。結露と紫外線蛍光ランプを組み合わせた革新的な設計。今日、この特有な形は世界中で認知されています。
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1977年 QUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機が米国材料試験協会(現 ASTMインターナショナル)他、多数の国際規格に初めて掲載される。
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1980年 英国マンチェスター近郊にヨーロッパ地域営業所および倉庫を設置。
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1981年 Q-Labがオハイオ州ウェストレイクに新設の大型工場に移転。
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1983年 QUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機が稼働台数で世界で最も使われている耐候試験機となる
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1984年 UVB-313ランプ発表。蛍光ランプ式耐候試験機専用に設計された初の蛍光ランプとなる。
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1987年 UVB-340ランプ発表。太陽光の短波長の紫外線の再現において現在も比類なき新機軸となる。
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1989年 QUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機の結露システムへの追加機能として、スプレー機能を開発。木材の塗膜への物理的侵食やプラスティックの熱変化ショックが再現可能となる。
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1992年 紫外線放射強度を完全に安定化するSOLAR EYE照射制御システム完成。Q-Lab独自の電源により紫外線出力が75%向上し、ランプも長寿命化。
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1992年 紫外線校正のAUTOCALシステムで複数の特許を取得。独自に設計、製造した放射計も販売。
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1992年 従来の安定した環境よりも実環境に近い塩水噴霧試験を可能にする、Q-FOG複合サイクル腐食試験機(Q-FOG CCT)を発表。
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1994年 耐候試験機では初となる独自の内蔵マイクロプロセッサ制御装置を開発。
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1995年 フロリダ州マイアミの新Q-Lab耐候試験研究部門でQUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機による委託試験を開始。
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1996年 フェニックス近郊に自然砂漠での暴露試験を行うアリゾナ州Q-Lab試験所を建設。
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1997年 屋外促進試験を目的に、アリゾナ州Q-Lab試験所でQ-TRAC自然太陽光集約型試験機による試験を開始。
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1998 – Q-LabはQ-SUN Xe-3フラットトレー式耐候性試験機の販売を開始した。パフォーマンスあたりのコストを著しく引き下げることに成功した。
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1998 – Q-SUN Xe-1が販売開始された。Xe-3が持ち合わせている最新の技術をコンパクトな卓上器にて実現をした。
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1999年 Q-Labフロリダが新サイトに移転。敷地面積120,000m2、1,000m2の耐ハリケーン建築。
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2005年 次世代の独自内蔵制御装置を発表。VIRTUAL STRIPCHARTによりイーサーネットを利用した試験データの記録が可能となる。
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2005年 Q-Labの放射計校正サービスがISO 17025認証取得。
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2005年 同年、中国国内のテクニカルサポートとして上海支社を設置。
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2006年 Q-Panel Lab ProductsからQ-Lab Corporationに社名変更。提供する機器やサービスの多様さ、対象産業の幅広さを反映した社名となる。
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2007年 Q-SUN B02キセノンアーク試験機を発表、手頃な価格帯の回転ドラム式光安定性試験機の誕生となる。
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2008年 ヨーロッパ市場での成長拡大に合わせ、ドイツ支社を新設。
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2008年 2001年に新築した本社の大規模増築が2008年に完成。研究開発、製造、校正、経営の各部門が集約。
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2010年 QUV紫外線蛍光ランプ式促進耐候試験機の誕生40周年。詳細はこちら
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2012 - Q-Labはそのリストにクリーブランド·プレイン·ディーラーによって動作するように北東オハイオ州の最高の場所の一つという"2012トップ職場。"私たちのプロフィールを表示するには、 click here.
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2012-Q-Labは、耐候試験機を揃えた受託試験ラボをドイツSaarbrückenに開設いたしましたA2LA(米国試験所認定協会)認定。この新しい受託試験ラボでは、耐候試験・耐光試験・腐食試験並びに測色・グロス保持測定・その他の外観検査などを行うことが出来ます。
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2012 – Q-PANEL自動車補修塗装トレーニングプログラムが始まりました。マウント・チャートや自動車のフードやフェンダーをシミュレーションする、予め用意が出来ている外郭パネルから成ります。
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2012年-Q-SUN Xe-2キセノン試験機の製品がリリースされました。すべての主要な耐候性試験規格に適合するように、多くの光学フィルターが用意されています。この試験機は、回転式キセノン耐候性試験機の中で、もっともシンプルで信頼性があり、何よりも操作が簡単な試験機になります。
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2012年-Q-Labは新しく進化した再純水化システムをリリースいたしました。単に水を再循環させるだけでなく、再循環された水から不純物を取り除き、純水を再度製造致します。これは、高価な純水を一日あたり1,000リットルまで節約することができます。
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2013 – Q-Lab社長であるDoug Grossmanは、会社と共に歩んだ40周年を迎えた。彼のリーダーシップのもと、Q-Labは耐候試験の世界におけるリーダーとなった。
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2014 – Q-ラボ株式会社は、相対湿度が制御されている新しいQ-FOG CRHサイクル腐食試験機の立ち上げを発表しました。 新しいCRH試験機は、相対湿度コントロール、シャワー機能を持ち合わせ殆どの自動車規格や国際規格に適合します。
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2014年 – 英国ボルトンにあるQ-LAB社ヨーロッパオフィスがリニューアルオープンしました。新たなISO 17025認定校正ラボと操作可能なデモ試験ショールームを完備しています。
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2015 - Q-Labはそのリストにクリーブランド·プレイン·ディーラーによって動作するように北東オハイオ州の最高の場所の一つという"2015トップ職場。"私たちのプロフィールを表示するには、 click here.
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2016年 - 腐食クーポンがリリースされました。実験室での腐食試験を実施する際には、CXシリーズの腐食試験片を使用することで再現性と再現性が保証されます。
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2017 – Q-Lab Chinaは、上海の新しい最先端の施設に移転しました。新しいオフィスには、追加のオフィススペース、トレーニングとセミナーのための部屋、より広い修理エリア、および新しい研究とショーケースの実験室が含まれています。
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2018年 - Q-LABは、すべてのQ-LABウェザリングチャンバーにわたって温度と放射照度を校正するための革新的なハンドヘルド機器であるUNIVERSAL CALIBRATORシステムを発表しました。
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2018年 - アリゾナ州バックアイにあるQ-LABの屋外テスト施設で、オフィス、ラボ、および商店街の更新などの改修工事が行われます。
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2018年 - Q-LABは世界各地の本社で13,000FT²の拡張プロジェクトを完了しました。この拡張により、倉庫とオフィスのスペースが施設に追加され、出荷と入荷エリアも改良されました。
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2020年-Q-Labは、クリーブランド平野ディーラーによって「2020年トップワークプレイス」のリストで、オハイオ州北東部で最も働きがいのある場所の7番目に選ばれました。
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2020 – Celebrating the QUV's 50th Anniversary, Q-Lab introduced the QUV Accelerated Weathering Tester featuring the new Gen 4 main controller that features dual, full-color touchscreen displays.
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2020 – Q-Lab introduced the "E" model Q-SUN Xenon Test Chamber. The "E" model features higher irradiance and/or longer lamp lifetimes, dual touch-screen displays, and new styling.
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2020 – Q-FOG CRH Cyclic Corrosion Tester with Rapid Ramp Heater is introduced. This tester can perform all tests from major international standard bodies and OEM's, including test conditions calling for very fast temperature ramping.
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2020 – Q-Lab launches the QUV/uvc Accelerated Weathering Tester. The QUV/uvc uses UVC lamps to deliver shortwave ultraviolet (UV) light to test for material durability against photo degradation effects resulting from exposure to UVC light.
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2021 – For the eighth time, Q-Lab is named one of Northeast Ohio's best places to work by The Cleveland Plain Dealer on its list of "2021 Top Workplaces".
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2022 – For the ninth time, Q-Lab is named one of Northeast Ohio's best places to work by The Cleveland Plain Dealer on its list of "2022 Top Workplaces".
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2022 –Gen 4 main controller screens introduced for the Q-FOG Cyclic Corrosion Tester product line. These chambers can perform all tests from major international standard bodies and OEM's, now with the added convenience of dual, full-color touchscreen displays and 17 languages.
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2022 – Q-FOG CRH cyclic corrosion chamber released with Top-Mounted Swaying Shower Bar (TSSB). The TSSB allows the tester to meet requirements of major automotive test standards, including Ford CETP 00.00-L-467 and Volvo VCS 1027,14 and 1027,149. The chamber also enables testing of large-form-factor components.
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2023 – For the tenth time, Q-Lab is named one of Northeast Ohio's best places to work by The Cleveland Plain Dealer on its list of "2023 Top Workplaces".
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2024 – Q-Lab announces an expansion of our outdoor testing footprint in Arizona with the acquisition of Arizona Desert Testing, LLC (AZTest). The new combined facility is now known as Q Lab Arizona Desert Testing
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2024 – Q-Lab announces an expansion of our outdoor testing footprint in Arizona with the acquisition of Arizona Desert Testing, LLC (AZTest). The new combined facility is now known as Q Lab Arizona Desert Testing